
中井陽子さんの体験談
北海道小樽市で、本格的な外断熱工法による分譲マンション「ジェルム小樽運河」にお住まいの中井陽子さんに、2010年11月20日(土)札幌市教育文化会館講堂で開催された北海道外断熱セミナー「外断熱マンションに暮らそう」で快適な外断熱マンションライフについてお話をして頂きました。
設計・監理 (株)北海道地域計画建築研究所(藤本哲哉)
私は 平成18年5月、小樽市色内町に新築されました「ジェルム小樽運河」に転居いたしました。
それまでは築17年ほどのマンションに住んでおりました。そのマンションも古いなりにも手入れをして住んでおりましたので、それなりに快適ではありましたが、冬の結露にはかなり悩まされておりました。特に寒くなるとの和室の窓は水滴どころではなく、窓のレール部分に水が溜まるほどの結露で、木枠の下の部分はカビで真っ黒になっている状態でした。
ちょうど転居を考えていたときに、目に入ったのがジェルム小樽運河の広告でした。その宣伝コピーが「結露の心配がない」というものだったのを覚えています。当時は何軒かマンションのモデルルームを見学して回りましたが、部屋の広さが3LDKとちょうどよかったことと、日当たりが良いことで
ジェルム小樽運河に決めました。
ジェルム小樽運河に住み始めて4年半ほど経過しておりますが、本当に結露がありません。私の住居は東、南、西に窓がある角部屋で、天気の良いときには1日を通して日が差し込む日当たりの良い間取りですが、一番気温の低い寝室でも結露が発生したことはありません。当然どこにもカビの発生はありません。
またこのマンションの気に入っていること一つに夏の室温の快適さがあります。外断熱というと冬の結露がないことが一番に取り上げられますが、夏、猛暑でも室温は極端に高くならず、適度に保たれます。窓を2ヶ所開けておくと自然の風がとおり、大変快適です。エアコンはもちろん不要なので、環境にもやさしいことが実感できます。以前住んでいたマンションでは夏とても室温があがるため、寝苦しい夜も多かったのですが、それは今まで一度もありません。
余談になりますが、この転居に合わせて羽布団を購入いたしました。その時店員さんに「羽布団は夏涼しく、冬は暖かいので、1年中この布団だけで過ごせます」と言われました。その時は「この温度差の激しい北海道でそんな都合のいい話があるかなあ」と思いましたけれども、室温は1年をとおして大きな差がありませんので、本当にその羽布団1枚で1年を過ごすことができます。
大きなストーブでそのまわりのみ暖かいとその場から離れたくなくなりますが、居住空間全体があたたかいと、掃除や洗濯などの家事もはかどるのではないかと思います。脱衣所が暖かいのも、快適性の一つです。
最後になりますが、私は「外断熱」であったからこのマンションにとびついたわけではありません。断熱方法に内と外があることも全く存知あげませんでした。でも4年半住んでみて、本当に結露とは無縁で、洗濯物は好きなだけ室内に干せますし、エアコンも不要で、暖房も10月末まではまったく必要がありません。省エネルギーで環境にとてもよいマンションであることが日々実感できます。
これらが外断熱のおかげかと思うと、多くの皆様に外断熱住宅の良さを知っていただきたいと思い、つたないお話をさせていただきました。
ありがとうございました。
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